メンタルヘルス・ハラスメント
メンタルヘルス 2025/10/27

管理職=罰ゲーム?疲弊した管理職を救うために、いま企業ができる解決策とは?

管理職=罰ゲーム?疲弊した管理職を救うために、いま企業ができる解決策とは?

こんにちは。企業の健康経営(R)を支援する「わくわくT-PEC」事務局です。

多様化する職場への対応やハラスメントに対する配慮など、現代の管理職はかつてないほどストレスフルな環境に置かれており、「管理職は罰ゲーム」と言われるほどになっています。職場環境改善のキーパーソンとなる管理職の疲弊は、職場全体の疲弊とパフォーマンス低下に直結するため、管理職をいかにサポートするかが問われています。

そこで今回は、疲弊した管理職を救うために、いま企業ができる解決策について、健康経営情報誌『Cept(セプト)』から、そのポイントを見ていきます。

疲弊する管理職を救うために企業ができる解決策とは?そのヒントが掲載されている”健康経営のトレンドをキャッチする情報誌『Cept(セプト)』”を読む >>

<目次>
◆疲弊した管理職を救え!ストレスフルな現状を改善し、「罰ゲーム」から脱するために
◆健康経営情報誌『Cept(セプト)』のvol.33ついてご紹介

疲弊した管理職を救え!ストレスフルな現状を改善し、「罰ゲーム」から脱するために

管理職になることが「罰ゲーム」とまで言われ、「管理職にはなりたくない」と初めから管理職を目指さない選択をする若者も増えている昨今。シニアマネジメント(経営層や上級管理職)と一般社員との間に板挟みになるミドルマネジメント(課長級・係長級など)の辛さは、以前から指摘されていましたが、令和の時代になり、管理職を取り巻く課題はかつてないほど多様化し、今まで以上のストレスを抱えるケースが目立つようになっています。

<管理職が抱える多種多様な課題>

・ラインケアがもたらすストレス

厚生労働省の指針では、職場のメンタルヘルス対策として「4つのケア」を提唱し、その一つに管理職による「ラインによるケア」を明記。職場環境の把握や改善に加え、労災時の対応責任も求められ、管理職は強いストレスにさらされています。

・変動する業務量に対応する調整弁

働き方改革で部下の残業を減らす一方、その仕事を管理職が引き受ける「巻き取り」が常態化。人手不足でOJTも難しく、実務を抱えるプレイングマネジャー状態が続いています。こうした背景にはデフレによる業務増も影響しており、管理職が調整弁としての役割を担ってきました。

・業績に直結しない仕事、マイクロマネジメント…

近年では、コンプライアンスに関する業務など、業績に直結しない仕事(ブルシット・ジョブ)を管理職が担うケースが増加。さらに、リモートワークで管理業務は細密化し、上層部の要求と部下の反発の板挟みに置かれる、まさに「罰ゲーム」の状況です。

・多様化する職場への対応

現代の職場には多様な人材が共存しています。雇用形態もさまざまで、一人ひとりの働く目的や働きやすさの捉え方も異なる中、誰もが働きやすい環境をつくるために、管理職には情報伝達や意思疎通を行うための時間・労力・精神的な負担(=コミュニケーションコスト)をかけることが求められています。

しかし、今の管理職には、時間・労力・精神的な余裕がほとんど残っていません。そのことが職場内コミュニケーションを雑なものにし、適切なマネジメントができないばかりか、時にはパワハラにもつながるという悪循環に陥っているケースもあります。

上記のほかにも、若手の育成、年上部下への対応、デジタル化・技術革新への対応など、現代の管理職には実に多くのことが求められています。管理職のストレスフルな現状を少しでも改善するためにはどうすればいいのでしょうか。改善するためのヒントを、産業医科大学の江口尚教授に解説していただきました。(Ceptをダウンロードすると続きをお読みいただけます。)
今すぐCeptをダウンロードする >>

【疲弊した管理職を救え!ストレスフルな現状を改善し、「罰ゲーム」から脱するために】の全文は、健康経営の情報誌『Cept』のvol.33に掲載されています。ぜひダウンロードしてください。

<疲弊した管理職を救うためにー管理職の孤立・孤独を防ぐ外部EAP機関による電話相談やカウンセリングの活用ー>

労働者の孤立や孤独は、精神疾患や自殺リスクの増大、職務満足度やウェルビーイングの低下を招きます。特に管理職は孤立しやすいため、悩みを一人で抱え込まないよう気持ちを打ち明けられる、外部EAP機関による電話相談やカウンセリングの活用が有効です。外部EAP機関は、多種多様な顧客や困難事例への対応経験を有しているため、具体的かつ実践的なアドバイスを受けることが期待できます。また、誰かに話すことで自分の悩みを整理できるきっかけにつながります。会社や家族以外の「第三の相談先」としての活用をぜひご検討ください。

◇ティーペックが提供するサービス「こころとからだの健康サポート(EAP外部相談窓口)」について詳しく知る>>

健康経営情報誌『Cept(セプト)』のvol.33についてご紹介

Cept vol.33には『特集:疲弊した管理職を救え!ストレスフルな現状を改善し、「罰ゲーム」から脱するために』のほかにも、健康経営に関する最新情報が掲載されています。

【目次】
●特集
疲弊した管理職を救え!ストレスフルな現状を改善し、「罰ゲーム」から脱するために
(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業精神保健学 教授 江口 尚)

●注目サービスピックアップ
職場介入型スポット訪問カウンセリング

●健康トレンドワード
女性の健康検定(R)

●Topics
データで見る「仕事と育児の両立支援」

●法律相談Q&A
社員がオンラインカジノを利用し逮捕されたら、懲戒解雇できるか?

■『Cept(セプト)』は3か月に1度ティーペックが発行している、人事・労務ご担当者様向けの健康経営情報誌です。健康経営に関わるご担当者様が、健康経営のトレンドや知識をアップデートできる内容を目指しています。

■Ceptは、ラテン語のcapere(つかむ)に由来しています。健康経営の最新情報やトレンドをキャッチし、未来・健康をつかむという意味を込めています。
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※当記事は2025年10月に作成されたものです。
※「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

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