T-PEC
サービス利用事例(健康相談) 2021/02/08

働く私と家族のためのティーペックサービス【ご利用者インタビュー】

妊娠・出産をきっかけに、ティーペックの電話健康相談を利用した稲垣さんにお話を伺いました。

現在、ご夫人と8才、6才のお子様との4人暮らしの稲垣さんは「大切な人を守るためには、確かな情報を確かな情報源から。電話健康相談は、今後も私たち家族のインフラでありつづけると考えています。」とお話してくれました。

≪目次≫
◆初めて妊娠した時に知った「電話健康相談」
◆出産後に増えた「すぐに正確な医療情報がほしい」機会
◆子どもの健康トラブルの緊急性の判断に自信が持てない
◆電話健康相談は、私たち家族のインフラです

初めて妊娠した時に知った「電話健康相談」

初めての子どもを妊娠した時に、電話健康相談を知り、利用しました。

当時行っていた歯の治療を出産前までに終わらせたかったのですが、産休ギリギリまでフルタイムの仕事をしていて、土日も含め、出産準備で忙しく、時間がとれずにいました。仕方なく勤務日の昼休憩時に、効率的に歯の治療をしようと思いついたのですが、会社近くの情報には疎く、困っているときに初めて電話健康相談を利用しました。

その電話で、会社近くの歯科医院を案内してもらい、無事に出産前に歯の治療を終わらせることができました。

出産後に増えた「すぐに正確な医療情報がほしい」機会

出産後、子どもが8か月のときに、突然39℃もの熱が出ました。
夜中で、救急外来に行くべきか判断がつかず、熱を和らげるための対処法もわからなかったので、電話健康相談を利用しました。

子どもの様子を相談した結果、次の日にかかりつけの病院に行くことに決めました。そして、夜が明けるまでの子どもの看病の方法についてもアドバイスをもらい、とても助かったことを覚えています。

職場に復帰後も、子どもの体調不良で相談したことがあります。そのときは、家族も増えて、上の子ども3才、下の子ども1才で母親3年目の年でした。

翌日、絶対に休めない重要な会議があるにも関わらず、夜中に下の子が急に吐きはじめました。

すぐ救急外来に行くべきか、次の日でいいのか…。
上の子や他の家族にうつる感染症の可能性もあるし、その対処は何をすればいいか…。

確かな知識を持つ相談相手が周りにいませんでした。そこで電話健康相談を活用しました。

結果として、翌日職場に穴をあけないように、数時間の休暇を取り、子どもを受診させました。電話健康相談をしたことで、吐いた直後に自宅で適切な対応もでき、他の家族への感染も防げました。

小さい子どもがいる家庭で、感染症が疑われるトラブルが起こったとき、親はいくつもの問題を確実に、そしてすばやく対応しなくてはならないことも多いです。一度にいろいろ質問できる電話健康相談は本当に頼りになります。

子どもの健康トラブルの緊急性の判断に自信が持てない

電話健康相談でアドバイスをもらった結果、救急外来に行ったこともあります。

上の子6才、下の子4才の母親6年目の年末のできごとです。
突然、上の子が尋常でない腹痛に襲われました。年末年始で病院はお休みでした。

盲腸など、緊急性を要するか判断に迷い、電話健康相談を活用して、状況を説明しました。このとき、受診をアドバイスされたので、救急外来に行き、事なきを得ました。

自分や夫など、体力がある大人の場合は、体調の変化も予見できて、自身の知見でも対処ができるのですが、小さな子どもは体力も見極められず、どの程度の緊急性を要するかも自信が持てませんでした。そして、通常診療時間外での発症が多い子どもの病気こそ、即時に、確実な情報を、専門家から得たいと感じました。

電話健康相談は、私たち家族のインフラです

今、ネットにはさまざまな情報が溢れていますが、私は医療関係については信憑性が低いものが多いと考えています。

また、子どもの健康トラブルは、両親である自分たちでさえも、情報の取捨選択が難しく、恣意的になることが多いと感じています。そんなとき、専門家の冷静なアドバイスが得られる電話健康相談は、私たち家族にとってのインフラになっていました。

現在、子どもたちは大きくなり、急な発熱などは減りましたが、今度は母親の自分が、子どもたちから体調を気遣われています。いずれ電話健康相談に子どもたち自身が電話し、親の体調相談をするなど利用することになるかもしれないと。

電話健康相談は、今後も世代を超えて私たち家族全員のインフラでありつづけると考えています。


※当記事は2021年2月時点で作成されたものです。
※当記事は「電話健康相談」をご利用されたお客様の事例で、個人の体験談に基づくものです。
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※医師の診断や治療法については、各々の疾患・症状やその時の最新の治療法によって異なります。当記事がすべてのケースにおいて当てはまるわけではありません。