季節
2010/05/01

日焼け止めの正しい使い方

ひと昔前には、「夏、真っ黒に日焼けした子どもは、冬、かぜをひかない」などといわれたものですが、紫外線による日焼けが、シミ、シワなどの肌の老化の原因になるばかりでなく、長年紫外線を浴び続けることによって皮膚がんや白内障を引き起こすリスクがあることや、紫外線が皮膚の免疫反応を抑えてしまうことがわかり、いまや、「できるだけ浴びないようにすること」が世界的な常識となっています。

地上まで達するのはUV-AとUV-B

紫外線(UV:ultraviolet)は、波長の長いほうからUV-A、UV-B、UV-Cの3・・・