ひろげるもどす 印刷

子宮頸がんは初期の段階では痛みや出血といった自覚症状がほとんどないため、気づきにくいのが特徴です。気づいたときにはかなり進行している場合も多く、出産適齢期や子育て時期に発症する可能性が高いことから、「マザーキラー」とも呼ばれています。

近年では、子宮頸がんに罹患する若い女性が増えており、キャリアや妊娠・出産などのライフプランにも影響を与える可能性があります。他人事と考えずに、定期的な子宮がん検診を受けるように心がけることが大切です。

今回は、子宮頸がんの罹患率や発生を高める要因、検診・・・