病気
がん
2019/04/23
血液のがん~白血病~【医師監修】
血液のがんとして知られる白血病は、若い年代での発症も多く、過酷な闘病生活を連想させるため、映画やドラマのテーマになることも多い病気です。
今回は、聞いたことはあるが説明の難しい、白血病について解説します。(以下、医師監修による記事です)
白血病とは
白血病は血液のがんです。血液は赤血球と白血球、血小板の3つの血液細胞と、そのほかの液体である血漿(けっしょう)からできています。血液細胞は骨髄でつくられますが、骨髄の中にある血液の元となる細胞(造血幹細胞)ががん化し、増殖することで白血病となります。
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※この記事は、T-PEC社における「DofD認定講師」「DofD認定プロデューサー」等の資格者限定記事です。対象の方のみ閲覧できます。