病気
脳血管疾患・心疾患
2013/05/01
心不全のちょっと使える知識
「心不全」という名前を耳にすることがよくありますが、何を意味するのでしょうか。心不全とは、病名ではなく、「心臓の働きが不十分な結果生じた体の状態」をいいます。
心臓は、血液を全身に送り出すポンプのはたらきをしていますが、このはたらきが低下して、血液を十分に送り出すことができなくなった状態を心不全といいます。簡単にいうと、心不全とは心臓が弱った状態のことです。こうなると、体のいろいろな部分に負担がかかり、症状が現れます。
種類
心不全には、1.急性心不全、2.慢性心不全などがあります。
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