【受付終了】産業医科大学・森教授 × 野村HD様登壇!T-PEC主催セミナー「健康経営の最前線」

※当セミナーは、申し込み受付を締め切りました。
こんにちは。企業の健康経営(R)を支援する「わくわくT-PEC」事務局です。
ティーペックでは2025年5月22日(木)にオンラインセミナー「健康経営の最前線」を開催いたします。
今回は、健康経営の第一人者である産業医科大学 教授の森晃爾先生と、実際に健康経営を実践する野村ホールディングス様にご登壇いただきます。企業の人事・総務・経営企画部門の皆様にとって、健康経営優良法人認定制度の改定ポイントを正しく理解し、自社の健康経営をより実践的に進めるための具体的なヒントを得られるセミナーとなっておりますので、ぜひ奮ってご参加ください。
【参加者特典】
セミナー受講後、アンケートにご回答いただいた方限定で、当日資料を提供いたします。
セミナー概要
健康経営は、人的資本経営の推進やエンゲージメント向上に直結する重要な経営戦略の一つです。2024年度の健康経営優良法人認定制度の改定では、特に以下のポイントが重要視されています。
・健康経営の質の向上と可視化
・女性の健康支援の推進(プレコンセプションケア、健康課題への対応)
・戦略的な健康投資の可視化と評価の強化 など…
本セミナーでは、制度改定に関与し、「健康経営ガイドブック」および「健康投資管理会計」の最新改訂にも精通する産業医科大学 教授の森晃爾先生をお招きし、改訂の背景や企業が取り組むべき方向性を解説いただきます。
また、第二部では産業医科大学 教授の森晃爾先生とティーペックの産学連携で開催している「健康経営実践研究会」に参加し素晴らしい取り組みを実施されている野村ホールディングス様をお迎えし、具体的な実践事例をご紹介いただきます。
野村ホールディングス様は、2024年度の改定ポイントの一つである「女性の健康支援の推進」に先進的に取り組み、健康意識調査の結果をもとに抽出された女性の健康課題への対応として、
・ 戦略的な健康経営マップの活用
・ 管理職層の認識改善(研修・動画配信)
・ 低用量ピル制度や卵子凍結プログラムの導入
などといった施策を実施し、健康経営の質を向上させる取り組みを進めています。これらの事例を通じて、企業の健康経営が生産性向上やダイバーシティ推進にどう寄与するのか、産業医科大学 教授の森先生の見解もいただきながら健康経営の成果を上げるという観点で深掘りします。
また、セミナー内では、健康経営を推進する企業様からよく頂く質問にもお答えする貴重な時間を設けています。
・「結局、健康経営ってやるとどれくらい効果があるの?」
・「女性の健康施策って、社内でどうやって浸透させればいいの?」
・「管理職の意識改革って、具体的に何をすれば変わる?」
こうした疑問に対し、産業医科大学 教授の森先生や野村ホールディングスの実務担当者様が具体的なアドバイスを提供します。セミナーをより有意義なものにするため、ぜひご参加ください!
【第1部】成果の上がる健康経営の進め方-「改訂版健康経営ガイドブック」をもとに
講演者:産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健経営学研究室 教授 森 晃爾 先生
・10年経過した健康経営の現状
・令和6年度健康経営度調査票から考える健康経営の今後の方向性
・改訂版健康経営ガイドブックの背景と概要
・健康経営の実践手順―方針・KGI/KPI・施策・評価改善のポイント
・健康経営戦略マップの作成と改善
【第2部】戦略MAPに基づく健康経営の実践!~職場課題に応じた女性の健康施策の検討・構築
講演者:野村ホールディングス株式会社 カルチャー&エンゲージメント部 ヘルスサポートグループ グループ長 河野 和絵 様
・戦略MAP
・健康意識調査による定点観測
・女性の健康課題と管理職認識のギャップ
・管理職教育の徹底
・低用量ピル服薬支援、卵子凍結費用補助の制度構築
・組織風土活性化によるメンタルヘルス未然防止とエンゲージメント向上
≪お申込みフォーム≫
※当セミナーは、申し込み受付を締め切りました。
≪こんな方におすすめ≫
・健康経営優良法人制度に関する最新情報や改定ポイントが知りたい
・健康経営優良法人や健康経営銘柄の認定を目指している
・企業の健康経営に関する取り組み事例を参考にしたい
・従業員への健康施策の浸透に課題感がある
《参加者特典》
セミナー受講後、アンケートにご回答いただいた方限定で、当日資料を提供いたします。
≪日時≫
2025年5月22日(木)14:00~16:00
※申込み締切:2025年5月19日(月)23:55
≪開催方法≫
Zoomを使用いたします。
≪お申込みフォーム≫
※当セミナーは、申し込み受付を締め切りました。
登壇者紹介
【第1部】

森 晃爾 先生
産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健経営学研究室 教授。博士(医学)。
13年間の専業での産業医活動の後、2003年産業医科大学産業医実務研修センター所長、2012年から現職。日本産業衛生学会理事長、日本労働安全衛生コンサルタント会副会長など産業保健に関する役職を務める。また、国の健康経営施策においては、制度開始以降、健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ主査、健康経営度基準検討委員会座長等を歴任し、現在、経済産業省健康経営推進検討会主査。編著書に「健康経営を科学する!:大修館書店」、「成果の上がる健康経営の進め方:労働調査会」など多数。
【第2部】

河野 和絵 様
野村ホールディングス株式会社 カルチャー&エンゲージメント部 ヘルスサポートグループ グループ長。
野村證券入社後、都内支店、健康保険組合などを経て2011年よりヘルスケア業務を担当。
2016年より野村グループの健康経営の推進を担当し、社内ウォーキングイベントの実施や就業時間内禁煙等の施策を導入。
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※当セミナーは、申し込み受付を締め切りました。
※当記事は、2025 年4月に作成されたものです。
※「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。